到着

今朝、サンフランシスコに着いた。
最後の最後までバッタバタ。
久々に成田までタクシー使っちゃったよ。
 
機内のビデオプログラムで
ベストヒットUSA タイムマシンスペシャル』を観る。
おお! スターシップの『シスコはロックシティ』じゃん!
ママス&パパスの『夢のカリフォルニア』じゃん!
ANAも粋なはからいをしてくれるじゃん(笑)。
 
赴任先の人事の人が空港に迎えに来てくれた。
その人の車で、今日は一日、生活用品のお買い物。
家具付きの部屋とはいえ、0からの生活スタート。
今日丸一日かけたとはいえ、まだまだ足りない。
電話も無いし、テレビも無い。
そんなの無くてもいいっちゃいいけど、なにより、音がない!
明日の最優先課題は、これだな。

もろもろ

ここんとこ、飲み続けで、更新できず。
お酒以外のもろもろを書いてみる。
 
先週、渡航日が、ようやく確定した。
1月30日。
航空券の打ち合わせに来た代理店の人が、
「2週間ないですよね」と、素で驚いてた(苦笑)。
 
ケータイの機種とプランを変えた。
向こうでは向こうのを持つだろうし、
新機種にする必要性なんてないんだけど、
auの、そこそこ貯まった、なんとかポイントの有効期限が、
今年の5月に切れるとのこと。
なんか、もったいないし、
もう4年ぐらい使ってて調子も悪くなってるしと、変えてみる。
とりあえず、海外対応のやつにした。
なので、番号をお知りの方々。
何かの際には、そちらにかけていただければ、つながるはず。
ついでにプランも変えた。
海外通話の料金は、無料通話分には含まれないそうな。
それに、安いプランでも高いプランでも、通話料金は変わりなし。
なので、一番安いプランに変えた。
番号キープ制度とかあればいいんだけど、無いそうで、
番号を維持するために、毎月、2千いくらだかの出費。
無駄だなあ。
あ、出張用の海外専用ケータイも持ってんだった。
これ、どうしよ。
 
引っ越しの形が決まる。
日通さんとの会社負担の海外輸送分の打ち合わせの際に、
たまたま年末に個人負担の国内分の見積もりを頼んだのが
日通さんだったんで、そっちも相談し、
結局、まとめて日通さんにお願いすることに。
海外輸送+国内移動+トランクルーム。
ランクルームの値段が、年末にもらった見積もりより、
だいぶ安くなった。
会社が異動やらビル移転やらの際に、
いつも日通さんにお願いしているので、
たぶん、得意先割引ぐらいはしてくれたんじゃないかな。
こういうときは、会社を使わないとね。
とはいえ、1年の保管費、諸経費込みで、65万円弱なり。
安くないなあ。
まあ、物が多いことは認めるんだけどさ。
あと、ワインセラーは友人が預かってくれることに。
こいつばかりは、電源が必要だし、困ってた。
サンキュー!
鍵だけはしっかりかけとかないとな(笑)。
 
向こうの会社で僕を世話してくれる人事の方から、
部屋の契約が無事に終わり、キーも受け取ったとのメールが。
「今日から、あの部屋はあなたのもの!」とな。
確かに、賃料は会社持ちだけど、名義は僕だもんねえ。
そーかー、じゃあ、住まなきゃねえ。
そーかー、じゃあ、本当にサンフランシスコに行くんだねえ。
 
昨日、向こうの銀行口座が開設できたとの知らせが届く。
ちなみに、いまだに給料やらボーナスやらを、
どこにどう振り込むか決まってない。
今日、口座のことを人事に伝えると、当然、そんな話に。
「給料の振り込み日は、日本と同じなんですよね?」
「そうですね」
「でも、海外送金には、
 時間がかかったりもするかもしれませんよね?」
「そうですね」
「ってことは、向こうの口座に給料が振り込まれるのは、
 2月末ぐらいですよね?」
「そうですね」
「僕が行くのは1月末ですから、じゃあ、1か月ぐらいは、
 口座は空だということですよね?」
「そうですね」
「生活費、どうしましょう?」
「あら、そうねえ」
大丈夫か、この会社?
海外送金手数料、絶対、ふんだくってやる。
 
そんなこんなな毎日です。
 
 

ただ今のBGM

eddi reader『driftwood』

酔いすぎた

昨日、今年の初ライブに行った。
近所のお世話になりまくりの行きつけのバーのマスターと、
そのお店のお客さんとのギター2本のユニット。
彼もまた、渋谷でバーをやっている。
そっちにも、たまに顔を出す。
この年末年始は、彼とは飲んだなあ。
 
音はブルース。
小箱のライブハウスで、熱く。
 
いつもは、ライブを終えた後、お店を開けるマスターも、
年末年始にほとんど休んでないしと、昨日は休業。
近所の居酒屋で、観に来ていた常連客と新年会を兼ねた打ち上げ。
ついでのついでに、僕の送別会ってことにも。
挨拶しときたいなあと思っていた方々に
会えたし、飲めたし、話せたし、良かった。
お店で、一番バカ話をさせてもらってるMさんからは、
ドイツ製のデザインの良いシャーペンを餞別にもらっちゃった。
 
打ち上げ終了後、渋谷の彼と、さらにバーを2軒、はしご。
さすがに、かなり酔ってくる。
ライブの最後の曲は、僕に向けての曲だったらしい。
「二人で、あんたのために演ったよ」。
いつもライブではサングラスのマスター、
最後の曲だけは、珍しく、はずしてたなあ。
 
「海を渡る旅人ひとり…」か。
 
ちょっと1年、異国に行くだけなのにねえ。
 
 
帰り道、年甲斐もなく、泣いてしまった。
 
酔いすぎた。
 
 

ただ今のBGM

TOM WAITS『CLOSING TIME』

恥をかく

今年も、はや十日。
年末年始、ひたすら飲み続け。
夜、落ち着いてパソコンの前に座ることがなかった。
今日は一休み。
座ったのが午前4時過ぎというのも考えものだが。。。
というわけで、恒例の掲げるだけの(苦笑)今年の抱負でも
書いてみる。
 
恥をかく。
 
今年は目一杯、恥をかいていきたいと思う。
どんだけ恥をかけるかで今年の充実度が決まると思う。
 
生来の見栄っ張りのカッコつけ屋だから、
昔から、恥ずかしい思いは大嫌い。
だから、ヤバそうなことには関わらない。
さらに、斜に構え屋さんで、ちょこっと小器用なとこがあるんで、
いろんなことを適当にごまかして生きてきた。
数年前から、「それはどうかと思うよ」と思ってはいたけど、
ついつい、楽に流れてしまってね。
でも、去年はいろいろ考えさせられたし。
そもそも、今年は、そんなこと言ってらんないし。
アメリカ赴任。
生活環境も仕事環境も、全く変わる。
わからないこと、慣れないこと、できないことだらけだよ。
だからって、カッコつけて適当にごまかしたり、
いっそ何もしようとしないんじゃね。
 
がんばって、恥をかいてみよう。
一番苦手なことに、チャレンジです。

日本のお正月



31日から今日まで、実家の熊本に帰ってた。
日本で過ごす年越しが、そもそも数年ぶり。
ましてや、熊本でとなると、もう、いつ以来だろね。
あ、別に親と仲が悪いとか、そゆんじゃなく、
親も、今、関東に住んでるし、
僕は、生まれは熊本だけど、育ちは関東だし。
ただ、今年は、アメリカ赴任があるので、
じいちゃん、ばあちゃんに、挨拶しとかないとね。
 
いや、しかし、日本の正月を満喫した。
紅白を見ながら、ゆるゆると飲み、
ゆく年くる年』で除夜の鐘を聞く。
元旦は、おじさん一家の来訪とともに、朝からビール&日本酒。
もちろん、おせちをつつきつつ。
おせちなんて、何年ぶりだろう。
昼過ぎから、初詣。
おみくじは、末吉。まあまあかな。
夜もおせちにおさけ、そして、お雑煮。
元旦に、餅を食べるなんて、これも、いつ以来だか。
2日は、箱根駅伝を見ながら、やはり、飲む。
そして、お昼寝。
夜も、もちろん、飲む。
 
良いお正月だった。
って、飲んで寝てしかしてないんだけど。
でも、それがいいんだよね。
特に何するでもなく、家族や親戚とともに、ゆるゆると過ごす時間。
「あれしなきゃ、これしなきゃ」を忘れ、無駄に過ごす時間。
リゾート地とかが苦手な、落ち着きのない僕は、
それが、なかなか出来なかったりするんだけど、
お正月には、それをさせてしまう、
あったかなのんびり感が漂ってるね。
日本のお正月、いいね。
別れ際のじいちゃんの笑顔は、ちょっと切なかったけど。
来年の今日は、フツーにオフィスで働いてんだろうな。
 
さて、せっかくの日本のお正月、楽しまなくちゃ。
そろそろ、ちょいと近所に伺いますかね。
年始の御挨拶は、大事ですから!
 
 

本日の開封


SABINA YASMIN『ASHRU DEAY LEKHA』
去年、新年を迎えたバングラデシュで買った、女性ボーカルもの。
インド音楽でよく聞く、たか〜い声。
でも、そんなにとんがってないし、澄んだ、きれいな声。
音も、ゆったりした感じで、適度にポピュラーだし、
なかなか好きです。
 
 
 
 

V.A.『EXTRA TOP』
一昨年、新年を迎えたモルドバで買ったコンピ。
当時のヒット曲を集めたもんですかね。
シンセ中心の明るくダンサブルな曲たち。
1曲目ののNELUは、さすがの良い曲。
あとは、悪くはないけど、特にでもかな。
 
 

saman『sazesh』
一昨々年、新年を迎えたオマーンからの帰りに、
ドバイで買ったもの。
よくよく見るとアメリカのレーベルからみたいですね。
いわゆるアラビックポップ。
特に印象に残るものは、、、かな。
 
 

明けましておめでとうございます

2008年が明けましたね。
でも、2007年大晦日から飲み続けの夜なので、
感覚的には、まだ、12/31だけどね。
 
2007年は、ほんと、いろいろなことがあった。
ほんと、しんどかった。
今までで、一番しんどかった年かもしれない。
酒の量だったら、間違いなく、一番だな。
そんな、しんどい年を越せたのは、ひとえに周りの人々のおかげ。
そして、そのしんどさを味わった今なら、わかること、感じることがある。
 
今年、2008年は年男。
大きく環境が変わる年でもある。
ま、自分なりに、やれるだけやってみますかね。
その続く先が、それで良いのか、未だ迷い迷いだけれど。
 
今年も、よろしくお願いします。