2006-03-01から1ヶ月間の記事一覧

天空の草原のナンサ

モンゴル人女性監督、 ビャンバスレン・ダバー監督の2005年作品。 原題は「The Cave of the Yellow Dog」。 モンゴルの草原で羊を飼い、移動しながら生活する、ある家族。 幼女・ナンサが拾ってきた一匹の犬と家族の共同生活が描かれる。 ハッキリ言って、ス…

『海辺のカフカ』

10年ぐらい前に『ノルウェイの森』を読んで以来の、 村上春樹作品。 友人から良かったと聞き。 文庫上下巻合わせて1000ページ以上と長い作品ですが、 飽きずに読むことが出来ました。 ひとえにナカタさんのおかげです。 僕も星野青年同様、ナカタさんについ…

銀座ですき焼き

仕事の会食で、銀座ですき焼き。 とろけるような、お肉に、こっちの頬もとろけた。 最後に、肉などをつけてきた生卵を白飯にかけて、 卵かけごはん。 こんな食べ方は初めてしたけど、 いい具合に、すき焼きの汁が混ざっていて、 これがまた絶品。 たまには、…

祝WBC優勝!

今日は、たくさんの人が、このことを書いてるでしょうね。 ですが、僕も書いちゃいます。 やりましたねえ、嬉しいですねえ、おめでとうですねえ。 野球観戦で、こんなに燃えたのは何年ぶりだろう。 ここ数年、昔からのひいきのチームの順位すら チェックして…

嬉しかったなあ

学生時代のバイト先の先輩と飲んだ。 卒業を機に辞めて以来だから、 9年ぶりぐらいになるのかな。 嬉しかったなあ。 あの頃は、よく仕事が終わった後に飲みに行ったりしてた。 歳は離れてたけど、そんなことを感じさせない、 頭も良くて、面白くて、魅力的な…

CAKE @ 渋谷クラブ・クアトロ

去年のフジでの楽しさ再び!を期待して行ってきた。 う〜む、楽しかったのは楽しかったけどね、 フジの方が良かったなあ。 まあ、比べる対象が悪いやね。フジだもの。 でも、それを差し引いても、 なんと言うのかな、一曲一曲にはのれるんだけど、 一本のラ…

『恋愛中毒』

山本文緒の小説。 主人公への共感もほとんど感じられず、 全く好きにもなれない、いや、不快にすら感じる主人公。 でも、ページをめくる手は止まりませんでした。 主人公の、好きになった男への情念には凄いものがありますが、 それにも増して、この主人公を…

二往復

金曜、代休を取ったので3連休だった。 映画に行ったり、ライブに行ったり、たてもの園に行ったり。 その辺は、時間を見て、後日アップしますが、 そんなこんなで3連休で遊び呆けてたせいか、 今日の日付で仕上げて、会社に提出しなければならない 書類のこと…

チケット到着!

シガー・ロスのライブのチケットが届いた! 会社で受け取ったのだけど、思わず歓喜の声を漏らしてしまった。 このチケットのためにクリエイティブマンの会員になった。 取れてるはずと思いつつも、チケットが届くまでは一抹の不安も。 友人の分も申し込んで…

『ウォーク・ザ・ライン』

ガッカリな出来事があり、いや、何もなかったからガッカリか。 なにはともあれ、夕方、どうにもこうにも仕事をする気にならず、 映画でも観に行こうと思い立つ。 いくつかの劇場をネットで検索し、目に留まったのが、 『ウォーク・ザ・ライン』。 まだ、間に…

『国家の品格』

数学者・藤原正彦の日本論。 武士道に重きを置く筆者は、 欧米的価値観に基づく論理万能・効率追求の世の中を見直し、 「情緒と形」に基づく日本の品格を取り戻して、 世界に範を垂れるべしと説く。 ここまで、伝統的日本文化の優秀性を肯定し、 言い切って…

『フレンムル』

今日もアイスランド映画祭に。 オーラヴル・スヴェインソン監督の2002年の作品 『フレンムル』(Hlemmur)と、 ウナ・ロレンゼン監督の2004年の作品 『農夫ジョン』(Heimur Jons bonda)の組合せ上映。 さらにオマケとしてシガー・ロスのPV2本付き! まずは…

『イノセント・ボイス』&『101レイキャヴィーク』

今日は映画2本立て。 1本目は銀座で『イノセント・ボイス−12歳の戦場−』。 素晴らしいです。 感想は、リンクのmrmr filmで。 2本目は、夜、渋谷で『101レイキャヴィーク』。 今日から始まったアイスランド映画祭2006の中の1本。 バルタサル・コルマークル監…

『検屍官』

パトリシア・コーンウェルの大ヒットシリーズですよね。 その第一作。訳は相原真理子。 シリーズ通して初めて読みました。 う〜ん、つまらなくはないけれど、僕には合わないんですかね。 とりあえず、長い。 いや、ページ数が多い。 緻密な情景描写は、それ…

自画自賛

いやー、どうしてオレって、こうも要領がいいのかね。 ほんっと、外ヅラとりつくろうの、うまいねえ。 いやー、どうしてオレって、こうも客観的に見られるのかね。 正面ずらして、斜にかまえるの、うまいねえ。

『アメリカ,家族のいる風景』

前売り券を持っている『イノセント・ボイス』が そろそろ終わるので、シネスイッチ銀座へ。 すると、今日は入場料1000円との立て札が。 今日は映画ファン感謝デーなんだった。 ゲッ、1000円で観られる日に、 わざわざ前売り券で観るなんてと思ったら、 15分…