AMOSS GARRETT@中目黒 楽屋
トムス・キャビン「聴かずに死ねるか!」シリーズ第2弾!
第1弾のトニー・ジョー・ホワイトが素晴らしかったので、
これは、第2弾も行かねば!と、
ほとんど聴いたことが無いにもかかわらず、
東京再追加公演を、どうにかゲットして観てきました。
会場は、僕なんかすっかり若造。
ブルース好きな大人が集う。
ほとんど聴いたこともない僕なんかが貴重なチケットを
奪って申し訳ありません。。。
いやー、さすがのギターでした。
艶艶で余裕たっぷりな音で奏でるブルース。
気持良すぎ。
それから、こんなことも。
エレキで数曲の後、アコースティックに持ち替えて数曲。
そして、「次の曲は○○で…」と曲の紹介をしながら、
チューニング。
なかなか決まらない様子。
「ああ、次の曲は、エレキだった」。
場内、爆笑。
このおとぼけ具合もGOOD!
若造がやったら、様にならないんだろうけど、
むしろ、場内を、あったかくしてしまう。
ブレイクを挟んでの2部構成。
時間もたっぷり、演ってくれた。
ただ、これはもう好みで、
僕は第1弾のトニー・ジョー・ホワイトのドスの利いた声と、
ヘヴィーなロック味な音の方が好きだったので、
あっちの楽しさまでは無かったかなと思いました。
本編が終わったときまでは。
場内の大拍手に応えてのアンコール。
ゲスト・ヴォーカルに、
MARIさんと紹介された若い女性ヴォーカリストと、
観に来てたところを引っ張り出されたSANDIIがステージへ。
そして、曲は、
『Midnight at the Oasis』!!!!!!!
なんて悪どい、飛び道具!
いや、ありがとう、飛び道具!
アルバムの抑えた感じよりも、ずっと艶艶なギターに、
あのソロに、すっかり骨抜きになったのは言うまでもありません。
この1曲だけで、今日1日が幸せ。。。
さて、明日は、ちゃんと会社、行こ。
何か有りそうな無さそうなだし。
ただ今のBGM
MARIA MULDAUR(マリア・マルダー)
『MARIA MULDAUR』(オールド・タイム・レイディ)
世紀の大名盤。
いやー、素晴らしかったあ。