STAR WARS エピソード3

ようやくと言うべきか、今さらと言うべきか、観てきました。
感想、2つ。
 
優れた師につこうが、
子供の頃から英才教育を受けようが、
フォースを身につけようが、
バカは死ななきゃ治らないようですね。
昔の人は、さすがです、よく言ったものです。
僕も、あきらめます(苦笑)。。。
 
これでシリーズ6作全てを観たわけですが、
少なくとも僕にとって、
STAR WARS』のアイデンティティーとは、
あのテーマソングなのでした。
007のジェームス・ボンドとか、
インディ・ジョーンズハリソン・フォードといった、
シリーズを一貫して代表するキャラや俳優はいないし
(しいて言えばベイダーかもしれないけれど、
それはエピソード4〜6についてのみでしょう。
残念ながらアナキンはアナキンとしか見えない上、キャラ薄いし)、
他にあり得ない強烈に個性的なストーリーがあるわけじゃないし、
今や映像も他の宇宙ものにできないものではないし。
で、今日、どこに一番“STAR WARS”を感じ、
一番興奮したかと言えば、
オープニング、あのテーマソングがかかったときでした。
あのファンファーレが鳴った瞬間に、一気に心拍数が上がり、
「ジャ、ジャ、ジャ、ジャーンジャーン」が来たら、もうあなた、
鳥肌と共に「くぅ〜、スター・ウォーズぅぅぅぅぅ!」ですよ。
ハッキリ言って、あとはオマケでした。
そして再び、エンドロールでたっぷりと聴くテーマソングに
酔いしれていたのでした。
 
これを書きつつ、思い浮かぶのは、やはり音です。
ベイダーのテーマソング(?)とか、
戦闘機のレーザー砲音の「ピューン、ピューン」とか、
ライトセーバーの「ブゥヲーン、ブゥヲーン」とか。
 
これらの音こそが『STAR WARS』シリーズ全てを串刺しにし、
シリーズたらしめてる。
そして、これらの音が大好きな僕は、
これらの音がある『STAR WARS』シリーズが大好きなのです。

ただ今のBGM

MARLENE KUNTZ『BIANCO SPORCO』。
今春のイタリア出張で買ってきた気がする。。。
当時、ショップのチャート1位とかだった気がする。。。
ロック。
1聴目だけど、特にこないかな。