くるり@ ZEPP TOKYO

仕事をがんばって切り上げ、お台場へと向かう。
ZEPP、遠いよ。。。
 
開演の7時にちょいと遅れて入る。
オープニングアクトMARITIMEがもう演ってた。
演ってたことしか覚えてない。。。
 
さて、くるり
今年、フジロックで観たけど、“彼らのライブ”は初めて。
なんてのかな、全体の流れとか曲のつながりとか、
あんまり気を遣わずに、
「とりあえず演りたい曲並べましたあ」てな風に感じた。
だから、なんか会場に一体感が生まれない気がする。
ま、僕はノリノリになりたくて行った訳じゃなく、
聴きたい曲が聴ければいいやさあぐらいに(テンション低っ!)
うしろーの方で観てたんで、それも良し。
そんな僕には『ワンダーフォーゲル』から
『WORLDユS END SUPERNOVA』へと続けて、
バッチリ聴かせて終え、
アンコールにタテノリ2曲盛り上がってフィナーレという、
ラスト4曲で十分でした。
特に『ワンダー〜』『WORLDユS〜』は好きな曲でもあり、
良かった。
『WORLDユS〜』の後半の長めR&B入ったアレンジが
またカッコ良くてね。
フジの初っぱなに妙なアレンジで演ってガックリしたのとは正反対。
てか、フジのアレが何かがわかりましたよ。
あれ、今日の後半のアレンジの一部だったんですね。
通して聴くとカッコいいんだけど、アレだけだとね。。。
 
あと、曲後半のアレンジで言えば、『ARMY』(だったけ?)も
ダークで重く怪しげな雰囲気でカッコ良かったっすね。
 
今日、観てわかったことが一つ。
僕は、くるりにロックバンドを求めてないんだな。

ただ今のBGM

くるり『アンテナ』
やっぱり、そんなに好きじゃないな(苦笑)。