『ウォ・アイ・ニー』

チャン・ユアン監督の中国映画。
原題は日本題の漢字(一文字、出なかった)。
そのダイレクトなタイトルが気になってたのと、
大好きなフェイ・ウォンの主題歌聴きたさで行ってきた。
 
婚約者を失った結婚願望の強い一人の女。
死んだ彼の親友と愛し合うようになり、結婚するが…。
 
えー、正直、ツラかったっす。
ずーっと、夫婦ゲンカばっか。
「現代中国を映し出す」「リアリティー溢れる」なんて宣伝文句で、
そりゃその通りだったかもしんないけど、
映しだしゃいいってもんじゃあねえ。
物語が欲しいよ。
主役の彼女もエキセントリックだし。。。
あれはあれでリアリティなら、中国女性、怖すぎ。
 
おまけに、お目当ての(?)フェイ・ウォンの主題歌も、
エンドロールがメチャ短くて、あっという間に終わっちゃったし。。。
ま、これは与太だけどさ。
 
でも、主役のシュー・ジンレイ、ねこ顔で好きです。