『君とボクの虹色の世界』&『変態村』

今日は映画2本立て。
 
1本目はアメリカ映画で、『君とぼくの虹色の世界』。
原題は『ME AND YOU AND EVERYONE WE KNOW』。
監督は脚本と主演も兼ねる、ミランダ・ジュライ
 
一つのストーリーが展開されるのではなく、
主人公2人を取り巻く人々それぞれのエピソードが語られるので、
見応えには欠けるけど、それぞれのエピソードに面白みがあるし、
全編にユーモアが溢れて笑えるところも多く、楽しめる映画。
シーンの撮り方も巧いし、明るい絵作りも気持いい。
様々な登場人物を描いているけれど、
うまい具合に絡み合っているし、テンポも良くて、
最後まで散漫になることなく、飽きない。
才能ある良い監督さんだなと思う。かわいいしね(笑)。
なかなかオススメです。特に女性ウケしそう。
 
対して、ダークな絵作りの、
ベルギー・フランス・ルクセンブルグ合作映画、『変態村』。
原題は『CALVAIRE』。
監督はファブリス・ドゥ・ヴェルツで、ベルギー人だと思う。
 
怪しげな雰囲気と邦題とベルギー製ってとこが気になってて、
日曜最終は1000円だしで、観た。
危ない予感はしてたんで、
見終わってガックリとはならなかったけど、
人に薦めはしないね。
一つ二つ、印象的なシーンがあったから、ま、いーや。
 
 
しかし、ちっとも更新が進まないなあ。
遊びすぎかなあ。
いや、飲み過ぎか(苦笑)。

ただ今のBGM

『crash』のサントラ。
そう、inspired なんとかかんとかの方じゃなく、
こっちに一番聴きたい曲が入ってるのだ。
1枚通しても、アンビエントで、良いです。